厚生労働省は、2023年1月18日に第123回労働政策審議会 障害者雇用分科会を開催し、企業に義務付けられている障害者の法定雇用率を、現状の2.3%から段階的に引き上げ、2026年には2.7%まで引き上げる方針を発表しました。
2.7%という障害者法定雇用率の引き上げを3年後に控えた今、「障害者採用を進める必要があるが、何から進めるべきかわからない」「最低限の知識はあるものの、法改正を踏まえた障害者雇用市場について理解が浅い」 など、障害者採用をどのように進めていけばいいか悩んでいませんか?法定雇用率の引き上げがあるのは2026年ですが、今のうちから情報収集や整理を行っていく必要性があります。本セミナーでは現在の障害者雇用の傾向から、法改正を踏まえた今後の障害者雇用政策の方向性、今整理しておくべき重要項目などをご説明いただきます。
※2023年8月23日に実施した「法人向けの障害者雇用セミナー※パーソルキャリア・パーソルダイバース共同開催」の録画です。
※弊社にて録画配信している「法定雇用率 段階的引き上げ発表と今後の障害者雇用における重要トピックの解説」・「【初級編】障害者採用をすすめる際に知っておきたい基礎知識」と重複する内容がございます。すでに同セミナー・録画配信をご視聴された方はご留意くださいますようお願いします。
パーソルダイバース株式会社
弊社は総合人材サービスを展開するパーソルグループにて、障害者領域専門の人材サービスを取り扱っています。日本最大級の決定実績を持つ障害者専門の人材紹介事業(dodaチャレンジ)、障害者雇用のコンサルティングサービス、IT特化型就労移行支援事業所など、障害者雇用にかかわる様々なサービスを総合的に提供しています。また、パーソルグループにおける特例子会社という側面もあり、1000名以上の障害者を雇用する事で培った知見・ノウハウを各種サービスに活かすことで、採用の成功だけではなく定着を見据えた持続的な障害者雇用環境をつくるお手伝いをしております。