2026年7月の法定雇用率引き上げを受け、企業には従来の枠を超えた障害者雇用の拡大が求められています。 しかし、単なる採用ではなく、障害者を“戦力人材”として活躍させるためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。
本セミナーでは、発展的な障害者雇用を実現している セブン銀行・日立製作所 の人事ご担当者をお招きし、 採用現場で起きているリアルな課題とや戦力化を実現するための採用戦略を対談形式で公開いただきます。
さらに後半では、弊社が運営する先端IT領域専門の就労移行支援事業所「Neuro Dive」から、発達障害当事者の利用者をお招きし、通所のきっかけや現在の訓練内容、将来のキャリアビジョンについてインタビュー形式でご紹介します。「採用担当者」と「障害当事者」両方の視点を得られる、他では聞けない実践的な内容です。ぜひこの機会にご参加ください!
株式会社日立製作所 水野 妃奈子様
【個人プロフィール】日立製作所への入社後、障がい者雇用業務に従事(約4年間)。職場にて障がい者の採用を行う際の各種支援(職場への交渉、ポジションの切り出し、採用エージェントとの調整、面接やインターンシップ受入サポート等)を実施。さらに、特例子会社への委託業務の切り出しなど、幅広く担当をしている。
株式会社セブン銀行 向井 大輔様
【個人プロフィール】2017年にセブン銀行に入社。給与厚生担当として海外赴任者給与や健康増進活動に従事。勤怠システムや人事給与システムの切り替えを担当。その後、部内異動を経て人事制度改定の検討メンバーとして等級・評価・報酬制度の全体設計に従事。2024年より障がい者採用を担当。採用後の継続的な活躍支援や、DE&I推進チームとも連携した社内理解の醸成も推進している。
パーソルダイバース株式会社 藤井 亮輔
【個人プロフィール】理系大学院修了後、化学メーカー研究員を経て2013年より障害者専門キャリアアドバイザーとして就職・転職の支援や採用イベントを企画を担当。2021年からパーソルダイバースにて、障害者の活躍に関する調査や地方雇用創出、発達障害者向け先端IT人材育成など“戦力人材”登用を目指した新規事業の企画を推進。現在、人材ソリューション本部事業戦略部事業戦略グループマネジャー。